【チケット発売開始】
8月15日(金)AM10:00
戦後80年特別企画として、演劇『八月十五夜の茶屋』を上演予定でしたが、残念ながら、アメリカ側でこの作品の上演権を取得することができませんでした。
しかしながら、この作品と同時代の国際通りの史実をもとに、まーちゃんが新作を作りました!!
その作品のタイトルは、
戦後80年特別企画
ゲキジョウ・タンジョウ~拝啓 八月十五夜の茶屋~
【作・演出】まーちゃん(「お笑い米軍基地」を創った男)
【出演】
ストーリーテラー:川平 慈英
片山 英紀 (劇団ビーチロック)
けいたりん (プロパン7)
安次嶺正美 (Theater TEN Company)
花燈 明佳 (キャラOKINAWA)
蔵元 利貴 (TEAM SPOT JUMBLE)
髙宮城実人
大田 享 (FEC)
ボーズメンKEN(FEC)
金城 大河 (FEC)
ヨーガリーまさき(FEC)
具志堅将司 (FEC)
富川 盛光 (FEC)
モコモコもとし(FEC)
比嘉りょうと (FEC)
喜友名ひとみ (FEC)
友利 まお (FEC)
SHURI (FEC)
【スト―リー】
時は沖縄戦終結から数ヶ月後の1946年。沖縄本島では各収容所を中心に人々が日常の生活を取り 戻し、少しずつ平和を実感し始めていた頃。那覇では限定的に壺屋へ住むことが許され、那覇出身者を 中心に収容所から少しずつ人々が流入を開始。壺屋周辺では生きていくための闇市場が自然と形成され ていた。
アメリカは沖縄を統治するため琉球列島米国軍政府=「軍政府」を設置し、沖縄における権力を統括。 一方、沖縄の人々が行政を担当する機関・沖縄民政府=「民政府」も軍政府の下に誕生し、米軍監視下 で『いびつな民主主義』が始まっていた。
終戦直後に行われていた米軍による食料や日用品の配給はすでに停止されており、人々の住む家はテン トか粗末なバラックが中心。生きるための盗みが横行。
そんな混沌としたアンタッチャブルな時代に・・・
那覇の牧志に映画館を建設しようとする男が現れる。 鉄の暴風と言われた沖縄戦からわずか数年。米軍施設ばかりが建ち並び荒廃した那覇の街に 果たして映画館は誕生するのか?
米軍と沖縄、 統治する側とされる側の思惑が交差しながら 事態はまさかの展開に?!
史実をもとに沖縄戦を生き延びた人々の嘆きや力強さを 笑いを通して描く 痛快エンターテイメントコメディ作品!
【音楽】新垣 雄
【イラスト】安里聖奈
【チラシデザイン】studio BAHCO
【プロデューサー】山里孫存
【企画・監修】宮城さつき
【コーディネーター】大田 享
★★★ なはーとグルっとまーい対象公演 ★★★
★★★ 託児サービスあります!(事前予約・有料) ★★★
対象公演:10/5(日)14時公演
詳細は、9月5日ごろ、このページにてお知らせします。