体験型プログラム

  1. みんなのクラシック!「ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団」「ピアノを聴こう」2本立て

この体験型プログラムは終了しました

みんなのクラシック!「ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団」「ピアノを聴こう」2本立て

みんなのクラシック!「ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団」「ピアノを聴こう」2本立て
第1部18時開演
「ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団〜友好都市川崎市とタイアップ!〜」

ブラームスの作品には、彼が過ごしたドイツやオーストリアの自然が目に浮かぶようなフレーズが多くあります。木々が一斉に芽吹く躍動的な春や、太陽の光がキラキラ輝く夏、深い光を湛える秋、音がなくなるように静まり返る冬など、今回演奏する作品からもそうした季節の移ろいが浮かんでくるようです。年を重ねることで実感できるテンポ感やリズムの運び、音のなかに漂う厚みや滋味深さは人生のさまざまな節目を表しているのかもしれません。那覇市の友好都市、川崎市のホールを拠点とする東京交響楽団から演奏家をお招きしてお届けします。

出演者|
上間善之(東京交響楽団首席ホルン)
中村 楓子(東京交響楽団第1ヴァイオリン)
遠藤直子(ピアノ)
曲目|ブラームス/ホルン三重奏曲

第2部19時開演
「ピアノを聴こう〜お友達、家族と一緒に楽しむピアノ〜」

ピアノを習う子どもたちにとって、ショパンという作曲家は耳馴染みのある名前ではないでしょうか。プログラムにある軽快な「子犬のワルツ」は、いつか弾けるようになりたいと憧れる曲のひとつでもあるかもしれません。ピアノを通して音楽に触れる楽しさを、親子で見つけるきっかけになるような曲をお届けします。今回登場する仲村渠悠子さんは作曲も手がけており、自分の言葉で直接語りかけるスタイルも魅力のピアニストです。自身の子どもたちに向けて書いた自作曲も披露します。

出演者|
仲村渠悠子(ピアノ)
曲目|ショパン/子犬のワルツ・木枯しのエチュード
仲村渠悠子作品より

第1部・第2部 MC:玉城美香

※本プログラムは、1月8日・1月29日に共有ロビーでの開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染症対策の徹底のため、ロビーから大劇場へ会場を変更して上演することといたしました。会場変更に伴い、開催日時および出演者に一部変更がございます。
開催日程

この体験型プログラムは終了しました

2022年02月24日(木)
会場 大劇場
申し込みについて 申し込み不要
定員 なし
対象 幼児/小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般
料金 無料
日時 2022年2月24日(木)18:00開演
※16時受付開始、17時開場です。
ジャンル 音楽
第1部・プロフィール 上間善之(ホルン)
沖縄県立芸術大学卒業、桐朋学園大学研究科終了。ホルンを故・安原正幸氏に師事。シュガーホール新人演奏会優秀賞、第17回、第20回日本管打楽器コンクール、第71回日本音楽コンクール、ファイナリスト。仙台フィルハーモニー管弦楽団を経て東京交響楽団に入団。洗足学園音楽大学非常勤講師。

中村 楓子(ヴァイオリン)
5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業後、桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマコース在籍中に東京交響楽団のオーディションに合格。現在、東京交響楽団第1ヴァイオリン奏者。これまでにヴァイオリンを宮崎ありさ、吉野薫、豊田弓乃の各氏に師事。

遠藤直子(ピアノ)
東京都立芸術高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。これまでに世界各国の著名演奏家と共演を重ね、厚い信頼を寄せられている。現在、桐朋学園大学嘱託演奏員、浜松国際管楽器アカデミー公式伴奏者、NPO法人ミュージックシェアリング(五嶋みどり理事長)訪問プログラム出演アーティスト、Jeju International Brass Competition公式伴奏者。
第2部・プロフィール 仲村渠悠子(ピアノ)
桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学、同研究科を最高点にて修了。ドイツ・デトモルト音楽大学席卒業、ドイツ国家演奏家資格取得。2009年よりデトモルト音楽大学講師として後進の指導にあたり、2015年帰国し沖縄で活動を始める。。2019年、自作品を集めたピアノ小品集「みみぐすい」を出版。自作品を収録したCD「Spring Garden」、「To My Children」がある。

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那覇文化芸術劇場なはーと
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