※定員に達したため申込受付を終了しました。申し訳ございませんが、キャンセル待ちは受け付けておりません。※

なはーとでは、9/24 に松竹大歌舞伎『土屋主税』『汐汲』、9/29 ～ 10/1 には木ノ下歌舞伎『勧進帳』（現代演劇）と歌舞伎演目を2 週にわたり上演いたします。
　沖縄では上演機会の少ない「歌舞伎」をより楽しんでいただくために、それぞれの演目について詳しく学ぶレクチャーを開催します！
　講師には木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一氏、ゲストに組踊立方の嘉数道彦氏を迎え、お二人の愉快なゆんたくと、琉球芸能との共通点や違いもあげながら、楽しく学びましょう。

講師：木ノ下裕一［木ノ下歌舞伎主宰］
ゲスト：嘉数道彦［琉球舞踊・組踊立方］
 
開催日時：2023年7月15日［土］14:00～15:30
　　　　　　　　　　　　　　　　　　※開場・受付13:30
会場：なはーと（3階）大スタジオ
料金：無料／要申込み（定員になり次第締切となります）
 

◆木ノ下裕一［きのした・ゆういち］プロフィール
1985 年、和歌山市生まれ。06 年、京都造形芸術大学在学中に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。16 年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28 年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。
第38 回京都府文化賞奨励賞受賞。令和2 年度京都市芸術新人賞受賞。
平成29 年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』（2018） の補綴を務めるなど、古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。

◆嘉数道彦［かかず・みちひこ］プロフィール
1979 年、沖縄県那覇市生まれ。幼少の頃より初代宮城能造・宮城能里に琉球舞踊を師事。宮城流能里乃会師範。沖縄タイムス社芸術選奨大賞受賞。第三十九回松尾芸能賞舞踊部門新人賞受賞。沖縄県立芸術大学在学中より新作組踊や新作沖縄芝居の脚本・演出を手がける。同大非常勤講師を経て、13 年～22 年3 月まで国立劇場おきなわ芸術監督を務める。
現在、沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻准教授。

 

主催：那覇市 企画制作：那覇文化芸術劇場なはーと

★松竹大歌舞伎
9月24日［日］14:00 開演 ／ 会場：大劇場

★木ノ下歌舞伎『勧進帳』
監修・補綴：木ノ下裕一　 演出・美術：杉原邦生 [KUNIO]
9 月29日［金］～10 月1日［日］／ 会場：大劇場（特設客席）